サイトやブログを運営する際にサイト設計が必要と聞いたことはありませんか?
アフィリエイトサイトの場合は、サイト自体が何かを売るためのテーマがあるはずです。
その場合はサイト全体、記事毎にしっかりとキーワードをペルソナ毎(カテゴリー)に分け設計していくことで良質コンテンツになるようにします。
キーワードをペルソナ毎に分けることにより、重複コンテンツを極力減らすようにします。
ブログの場合は個人のことを発信していくのが常識だと思うので、そこまで意識する必要はないでしょう。
グーグルは重複コンテンツを嫌うので、出来る限りキーワードを管理していく必要はあるのではないかと考えています。

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サイト設計で使うツール&ソフト
サイト設計では、どんなツールを使ってもいいとは思いますが、私は基本的にテキストを使って、エクセルに落とし込んでいます。
マインドマップを使って設計する人やノートにボールペンなどで書きながら設計をしてる人もいますので、自分に合った方法が良いものを使うと良いでしょう。
他の人がかなり進めているのがエックスマインドというツールです。
無料で十分に使えますので、興味があれば下記からダウンロードしてみてください。
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ブログ設計の仕方
私はブログに関してはエクセルで管理しているだけです。
もし他の方でいい方法でやってる人がいたら教えてください。
ブログ設計の手順とやり方を紹介します。
私のやり方なので、他に良いやり方があったらその方法をやってください。
ブログ設計をする手順
ブログ記事設計の手順
- 書きたいことを決める
- 記事のメインキーワードを決める
- SEO意識した集客したいならライバルチェック&リサーチ
- メインキーワードから関連キーワードを引っ張ってくる
- 使うべきキーワードをチョイス
(ペルソナをしっかり絞ったキーワードをチョイス) - タイトル・見出しを決めていく
ライバルチェックをするタイミングは時と場合によりますね。
未知のことを書く場合は書きたいことからなんとなくのキーワードを検索してライバルチェックをしています。
勝てるようだったら書きますし、勝てないようだったら書きません。
もちろん書きたいのであれば書けばいいだけですね。
ちなみにこの記事のキーワードも一応リサーチしましたが、まぁ検索上位にもってくるのは難しいでしょう。
伝えたい人に分かりやすく伝えたらいいという想いで、この記事は作成しています。
ブログ設計方法(というより重複しないようにキーワードを管理する方法)
アフィリサイトの場合はマインドマップを使うのもありますが、ブログの場合はエクセルでキーワードだけ管理しています。
SEOからの流入はいらないと、いうならキーワードは意識する必要はないでしょう。
伝えたい人にきっちりと伝えられる内容にすべきだと思います。
では私がどのようにエクセルでキーワードを管理してるのか例を挙げてお伝えします。
書きたいことを決める
今回の書きたいことの例として
【初心者のアフィリエイター向け】
の内容で記事を書きたいとします。
ペルソナは初心者アフィリエイターとなるわけです。
ここからさらに絞ることも可能です。学生さん、主婦、会社員…etc と絞ることでさらに良い記事を書くことができるでしょう。
記事のメインキーワードを決め、ライバルチェック
メインキーワードを決めます。
今回に限っては【アフィリエイト 初心者】
というのをメインキーワードにしたいと思います。
ここでライバルチェックをすると、その記事単体で収益をあげたいと考えるなら、キーワードは考えた方が良いでしょう。
関連キーワードなどからリサーチして、ライバルに勝てるキーワードで勝負していくのが良いでしょう。
メインキーワードから関連キーワードを引っ張ってくる
まずは無料の関連キーワードツールから
「アフィリエイト 初心者」の関連キーワードを下記の関連キーワードツールから引っ張ってきます。
この枠に狙いの「アフィリエイト 初心者」と入れて取得開始をクリックすることで、それに関するキーワードがズラっと出てきます。
取得できたキーワードの中から使うキーワードを決めていくわけです。
今度は赤く囲った部分が取得した関連したキーワードの重複をなくしたものが表示されます。
ここを
全範囲選択⇒コピー
をしてエクセルに全てはりつけます
図にあるようエクセルに貼り付けます。
そして、その記事で必要なキーワードを抽出して記事のタイトル見出しを決めていくだけです。
ペルソナが同じものは出来る限り同じ記事にして、離脱されないで、「アフィリエイト 初心者」というキーワードできた人を満足させるだけのコンテンツを作るように心がけましょう。
私は使ったキーワードは色を変えて同じように使わないようにしています。
もちろんこの設計方法も真似する必要はありません。あくまで私の方法です。
ブログ設計まとめ
これは私のやり方であって他にも良い方法があるかもしれないです。
ブログの場合は記事ごとにコンセプトがあると思うので、しっかりとキーワードリサーチしていきましょう。
基本的に重複コンテンツを極力減らす方法ということでとらえてもらえたらと思います。
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アフィリエイトサイトの設計図を書く!
アフィリエイトサイトの場合はしっかりと設計図を作ることで、修正もしやすくなります。
SEOを意識する場合は、現状キーワードが全てと言っても過言ではありません。
皆さんはきっとサジェストキーワードというところから引っ張ってきてサイト設計をしてる人が多いかと思います。
サジェストキーワードだけでは検索ユーザーの意図を満たすことは出来ません。
検索意図を満たすということは、「戻るボタン」を押させないことです。
超重要なのでもう一度だけ伝えますと、
検索意図を満たすには戻るボタンを押させない!!
こんなコンテンツを目指していくのが良いでしょう。
ペルソナを絞れば絞るほど、それは可能になります。
サジェスト以外のキーワードだけでカバーできないキーワードを入れてあげれば良いでしょう
アフィリエイトサイト設計をする手順
ブログの場合は記事ごとにしっかり設計した方が良いというお話をしました。
しかしサイトアフィリの場合はサイトのメインキーワードを決めた上で、どのくらいの記事が必要なのかという設計が必要になってきます。
サイト設計の手順
- サイトのメインキーワードを決める
- ライバルチェック(戦えないならやらない)
- 関連キーワードツールからキーワードを引っ張る
- 徹底リサーチしながらキーワードをカテゴリー毎に分ける。
- さらに記事毎のタイトル見出しを作っていく
人によってはキーワードだけ記事毎に分ける人もいますが、私の場合は全記事のタイトル・見出しもつけています。
ライターさんにお願いするときは、これを決めておくと依頼しやすくなります。
サイト設計図作り方
基本的に上記のブログ部分で説明した内容と同じです。

例ではありますが、「アフィリエイト・初心者」をメインキーワードとした場合に、関連キーワードから引っ張ってきたキーワードをこのような図のように分けています。
大体で分けてるので間違えてるかもしれません。
どこのカテゴリーに属するか分からないときは検索してみて、Googleがどう判断してるのかをリサーチをしましょう。
これは前述したエックスマインドというマインドマップを使っていますが、もちろんエクセルやテキスト、ノートで作ることも問題ありません。
サイト設計図まとめ
キーワードはペルソナをしっかりと絞ったものをカテゴリー毎・記事毎に分けろということですね。
簡単なようですが、結構難しいです。
分からなかったら検索してリサーチです。
リサーチをとにかくして検索能力もあげていきましょう!
新たなキーワードやズラしたキーワードを見つける技術も作っていくことが出来るでしょう。
【重要】サジェスト以外のキーワードを入れて検索意図を満たす
サジェストだけだと検索意図を満たすことが出来ないという話をしました。
ではサジェスト以外のキーワードをどう拾ってくるのかが問題になります。
一番はとにかくリサーチしまくってライバルサイトなどから拾ってくるのがよいでしょう。
感が良い人だったらどのキーワードが重要なのかというのも見てくるはずです。
もし分からない場合はもう一つ方法があります。
例えば上記の
「アフィリエイト 初心者」で検索をかけると下記のような検索結果になります。
まなぶさんのマナブログが1位になりました。
まず一度このマナブさんのブログを見てどんな風に書いてるのか見ていきます。
その後に「戻るボタン」を押してみてください。
すると下記の図のような状態になります。
「他の人はこちらも検索」
というのが出てきたと思います。
これはLSIキーワードと呼ばれるもです
ブログを見て満足できなかった人が調べるキーワードというニュアンスで問題ないかと思います。
LSIキーワードも入れながら検索意図を満たす記事作成を意識してみるのも良いでしょう。
下の記事でも紹介しています。
-
キーワード抽出ツールはこちらの記事
無料のツールで私が使ってる素晴らしいツールを紹介していきます。 もちろん他にも色々なツールがありますのでご自身に合ったものを使っていくのが良いでしょう。 SEOに頼る場合、最初に紹介してる関連キーワー ...
続きを見る
まとめ
SEOに依存する場合はとにかくキーワードが全てと言っても過言ではありません。
サイト設計図を作るのは重複コンテンツを作らずにペルソナに対してしっかりと答えを返してあげるためだと思って問題ないでしょう。
分からないことがあったらリサーチをして検索してきたユーザーの意図をしっかりと満たすサイト設計を心掛けていきましょう。
ただこれで、先に進まず手が止まってしまっては本末転倒です。
とりあえず設計はして、分からなかった場合とりあえず、どこかに当てはめて記事作成していきましょう。
アクセスが来たら修正していけばいいだけです。
ちなみにこの見出しの「まとめ」というのもよくありません。
キーワードが入っていませんからね。(笑)
